コーチ石川の感動日記

183.心からお見舞い申し上げます

ニュース

このたびの東北地方太平洋沖地震の被災地の皆様、
ご関係の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

連日報道される深刻な被害状況に、どんな言葉で、
哀悼の意とお見舞いの気持ちを伝えたらよいのか
言葉も見つかりません。

おかげさまで、私はこの日、沖縄にいました。
何の影響も受けませんでしたが、夕方から続々と
安否を気遣うメールやお電話をいただきました。
日々、全国を動いている私が、この日、仙台にいても、
岩手にいても、たしかにおかしくありませんでした。
ご心配いただきました皆様、本当にありがとう
ございます。大丈夫です!

その後、東京に滞在して、無事札幌に戻りました。
出かける前となんら変わりない我が家を確認して、
本当の幸せとはこういうことなのではないかと
感じました。
札幌では、余震も計画停電も何もなく、
「何も変わらない日常」がどんなに幸せなことかと
思い至っています。

節電で、羽田空港も若干暗かったです。照明が半分に
減らされていました。でも、これで十分じゃないでしょうか。
日常、私たちはなくても生きていけるものをいかに余分に持ち、
使っているのかもあらためて思い知らされます。

今回の災害で失われた命、ものの数は測り知れません。
その尊い犠牲を通して得られた私たちの新たな価値観や
日本人のすばらしさに対する再認識は、必ず復興へ導く
足がかりになるものと信じます。

自分が今、こうして生かされていることに感謝し、
与えられた使命を果たし続けます。

まだ予断を許さない状況が続く中、不安や不自由さを
抱えながら、過ごされている皆様に心からお見舞い
申し上げます。そして、1日も早い復興を手を合わせて
お祈りしております。

一覧に戻る