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コーチ石川の感動日記

61.今週のプチ感動を探せ

カテゴリー:日時:2005年02月27日(日)


北5条通の歩道:こんなありさまです。最近、雪の写真ばっかり・・・


 「石川さん、よくそんなに感動ネタが続きますね」 ときどき言われます。“だから、探してるんです。日々”

 
 『感動プロジェクト』というのを、昔、私のコーチから教わりました。この1週間に出会った感動をお互いに報告し合うというものです。別に泣ける話でなくていいんです。ちょっとしたささやかな感動です。それだけのことですが、なんだかエネルギーがわいてきます。今週はどんな「感動」があったっけ? 日々、そのへんにあるはずの「プチ感動」を探すようになりました。それが、この『感動日記』を始めた原点かもしれません。


【この1週間の私のプチ感動】


★北5条通の道の脇に積み上げられた雪が私の身長を超え、歩道と車道の間に壁ができていました。おお、こんな大雪初めて!感動!


★お気に入りのお店『杏庵』にランチに行くと、、、メニューにないお菓子をデザートに出してくださいました。最近、店長が京都に帰省されてきた時のおみやげだそうです。「松風」という京都のお菓子です。しかも、ほんのり温め直してあります。感動~。


★お花屋さんで「桃」の枝を買いました。つぼみがたくさんついている枝を店員さんが一生懸命選んでくれました。ピンクのつぼみはささやかな春の気配。なんてかわいいのでしょう。感動!


★最近、風邪がはやっているようですね。先週、せき込む方がやけに多い会場で終日研修を担当しました。が、全く私にはうつらなかったようです。こりゃすごい抵抗力だ。感動!


★ 私の誕生日を覚えていてくださる方がたからメールやカードをたくさんいただきました。しかも、「ホームページ、いつも見てます!」というメッセージまで。。。ただただ、感謝、感動!(これは「プチ」どころではないですね。たいへん感動でした!皆様、ありがとうございました。合掌)


★昼間、荷物を届けに来てくださった宅配便のお兄さんが、「この時間にいらっしゃるのは珍しいですね。いつもお忙しそうですが、お身体お大事に!」 あぁ、なんて親切! 感動~。


★やった!今日は札幌駅まで徒歩(&小走り)13分。新記録達成、感動!


 こんなことで日々感動できるおめでたい私です。が、おめでたい方が毎日楽しめます。「おもしろい!」、「すごい!」、「嬉しい!」などの『快』モードになった時、私は前に向かう行動を起こしやすくなるようです。自分が常に前進するために「感動」は不可欠です。


 この1週間、何個感動しましたか?

60.成果は出るもの

カテゴリー:日時:2005年02月23日(水)

 早いものですね~、来週はもう3月です。世間はそろそろ年度末の季節です。この時期になると、年度末締めの会社が多いのか、クライアントさんも私も追い込みの時期に入ります。“目標達成まであと何件ですか?”、“あともう少しですね。残りの日数で、あとやれるとしたら何ができますか?” ゴールがもうそこまで見えかかっているけれど、そこまでの道のりにもう一山あるように見えてしまう時期です。手に汗握る“いよいよクライマックス!”というところです。


 また一方で、コーチングによる成果を一番報告していただける時期でもあります。「当初の目標通り、昇格できそうです」、「去年よりも契約件数は3分の1に減ったのですが、売上は1.5倍になりました。生産性があがったんですね」、「半年分の受注をこの1ヶ月でやれました」 おぉ~、ブラボ~! ワンダフル! クライアントの皆さんは本当にすばらしいです。成果を伝えてもらえる瞬間はコーチとして何より嬉しい瞬間です。感動の連続です。こちらが元気になります。


 で、いつもその瞬間、思うのです。
“すごいな~、この人はよくがんばった!よく動いた!ホンマに偉い!だけど、私は何もしてへんよね。これって、本当にコーチングの成果なの?もしかしたら、この人は、もともとコーチングを受けていなくても達成したんじゃないのん?”


 本当にそうなのです。特に社外にいる私のようなコーチは、その人のお仕事を直接手伝うわけでもなく、ただ見守っているだけです。ゴールまで歩いて行っているのはその人自身であり、その人以外の何者でもないのです。皆、本当にやろうと思ったら成果を出す力を持っているのです。


 傲慢な言い方かもしれませんが、コーチをつけたら確実に成果が出ます。でも、それは、コーチの力というよりは、プレーヤーの力によるところが非常に大きいと思わずにはいられません。「力」と言うのさえ、ちょっと違う気がします。本来、「成果は出るもの」なんです。必然的なものとさえ思えます。子供が成長すると身長が伸びる、ごはんを食べると血糖値が上がる、というレベルと同じぐらい、もともと自然の摂理に則ったことのように私には見えてくるのです。決して、成果は「出すのが難しいもの」ではないのです。それでも「難しい」とおっしゃるのなら、わざと「難しいもの」としてしまっていらっしゃるのでは?とさえ思えます。(すみません、挑戦的な言い方で・・・)


 コーチになりたての頃の私は、けっこう心配性でした。“この人の成果が出なかったらどうしよう?”、“目標達成させられなかったらどうしよう?”。それこそ「傲慢だ!」と最近は思います。目の前にいるこの人には、もともと「成果を出す力」があるんです。「出て当たり前」なんです。コーチは、そんな当たり前のことに気付かせてあげるだけでいいのかもしれません。その力を引き出してあげるだけでいいんです。


 最近の私は、けっこう気楽です。“だいじょうぶ!成果は出るものなんだから” クライアントさんを信じていれば、成果は必ず出ます。そのことを日々教えてくださっているクライアントの皆さんに心から感謝の連続です。

59.断れなくてもOK

カテゴリー:日時:2005年02月18日(金)

 今週は、またがんばりました!月曜日から連日「しゃべる仕事」でしゃべりまくりました。研修の仕事は私にとってスポーツです。1週間続けると体重も減ります。研修の合い間を縫って、新しいクライアントMさんとのコーチング・セッションも始めました。Mさんは実は私の母ぐらいの御歳の方なのですが、とてもオシャレでエレガントでお茶目なそれはそれは素敵な方です。こんなふうに年齢を重ねられるといいなあとあこがれます。


 「私は誘われたり頼まれたりすると断れない性格なんですよ。それでしんどくなることもあって、、、時間もなくなって、、、なんとかしなくちゃと思うんですけど。。。」
こんなふうにおっしゃるMさん、お話を聴いていくと、実に幅広くいろんなことをおやりになっています。いろいろやりながらも、ビジネスとしての収入も得ていらっしゃいます。
“すごいですね!好奇心旺盛、行動力がおありなんですね”
「いや、そうじゃないんですよ。私は行動起こすのはすごく慎重で、動くのは苦手なんです」
“よく、それだけのことを始められましたね”
「だから、人に誘われて・・・、断れなくて。自分では始められません」
“お仕事もそうなんですか?”
「そうでしたね、人からすすめられて、、、断れなくて」
“へぇ、じゃあ、今のMさんがあるのは『断れない自分』だったからなんですね!”
「・・・あぁ~、そうかもしれません、ね。そうなんですね!それがよかったのかも・・・。そうか、断れなくて、、、よかったんですね」
“そうみたいですね”


  “断れない自分はダメ、なんとか自分を変えなくちゃ”。私もそんなふうに思うと、気分が重くなって、余計に動けなくなってしまいます。“まぁ、いっか。これはこれで役に立ってきたこともあるし・・・”そう思えると身も心も軽くなれます。それに、自分では弱点だと思っていたことが、実は今まで自分を助けてきた、ということはけっこうあるものなのです。そんな私も私。無理に変えようとしなくても自分の見方を変えるとそのままでいいこともあるんです。


 Mさんのヘアスタイルはとっても素敵なんです。ストレートのショートヘアでアイボリー色の髪の毛と淡いピンクがかった茶髪が無造作に入り乱れていて、「デザイナーです」と言われても納得してしまうぐらいオシャレです。
“Mさん、髪の毛は染めていらっしゃるんですよね”
「いいえ、何もしてません。そのまま。地毛です」
“え? 白いところも?”
「ええ、そのまま。白髪もそのまま。染めていたときもあったんですけど、染めると、伸びてきたところが変に目だってしまうんですよ。そのままがいいみたい」
“え~!ホントに? 素敵です!!そのままでずっと素敵です!すばらしいです!”(←地毛と知り、急に絶賛する石川)


 人は誰しも、本来「そのまま」でいいのかもしれません。“私はこれでOK!”と自分で思えたとき、弱点と見えていたことが強みとして効果的にその人を活かし始める、そんな気がします。

58.起こったことはすべて最高

カテゴリー:日時:2005年02月13日(日)


『さっぽろ雪まつり』私の今年のいちおしはこれ!


 いつも調子よく前向きなことを言っている私ですが、実は1月末にそうとう落ち込む出来事がありました。一言で言うと、「うまくやれると思っていたセミナーが思い通りにできなかった」ということです。言ってしまうとそれだけのことですが、ここしばらくいい感じでやれていた私にとっては相当のダメージだったようです。一晩眠れば回復、と思ったのですが、翌朝目覚めても「重たいまま」でした。“私にはもう人を動機付けるパワーがないのか・・・” 急に弱気になっていました。


 それでも、約束のコーチング・セッションの時間はやって来ます。いつものように電話に出ましたが、「重たいもの」がどよ~んと私の中にありました。“こんなんじゃ、あかんやん、コーチのくせに。人を力づける人が落ち込んでたらシャレにならへん” 自分がなさけなくもなります。そんな私のトーンを察したのか、クライアントのYさんは、いつもより早い時間に電話を切りました。


 1週間の間、周りのたくさんのコーチのサポートを受けて、“私にはまだやれる力がある”と思えるようになりました。Yさんとのコーチングがまたやってきました。前回、私が覇気のないコーチングをしたにもかかわらず、Yさんはこの1週間で大きな前進を遂げていました。自分の力で新しいクライアント先を獲得されたのです。その嬉しさもあったのか、私は正直になれました。


“ごめんなさい、先週、私、パワーなかったですよね”
「正直に言っていいですか。・・・そんな感じでした。でも、だから私が行動しなくちゃ、今週は絶対にいい結果をコーチに報告しなくちゃと思って動けました」
“そう思ってくださったYさんはすばらしいです。コーチがこんなことではいけないと思うのですが、実は、前日にえらい落ち込むことがあって、立ち直ってなかったんですよね・・・”
「なんだぁ~!! 先週言ってくれればよかったのに~。石川さんも落ち込むことあるんですね!いや~、嬉しいですよ。なんかそれ聴いて安心しました。そうですよね。コーチも落ち込むことだってありますよね。今日もいいお話が聴けました!その言葉で今日、5回分コーチング受けたぐらい元気になれました~!」
“そ、そういうもんですか・・・???”


 コーチングでは何が機能するかわかりません。私が正直に弱音を告白したことで、確実にYさんのやる気はまた高まったようでした。
「コーチは常に正直でいる」 この言葉を思い出しました。


 そして、この週末、東京で「ソリューション・フォーカス セミナー」というものに参加して、講師の青木安輝先生からいただいた言葉が思いっきりヒットしました。


『起こったことはそれですべて最高さ!』


 私が思い通りにセミナーができなかったことも、落ち込んだままセッションに臨んでしまったことも、正直に気持ちを話せたこともすべてがうまく機能していたなと思えました。今まで起きたことも、今、起きていることも、明日、起きることも、それはそれですべて最高のこと。

ブラボ~、芸術作品! グレート!雪の名古屋城 裏側はこんな感じ・・・

57.未来からの花束

カテゴリー:日時:2005年02月08日(火)

 先週、久しぶりに友人Sコーチにお会いしました。2~3ヶ月に1回ぐらいでしょうか。時々、お会いしてお互いの近況報告、情報交換、エネルギー充電などをしています。Sコーチのこの1年の前進には目をみはるものがありました。今では10人のクライアントさんとセッションを持たれています。すばらしいです。


 そのSコーチが向かい合って座るなり、麗しいお花を私に手渡しながらこうおっしゃいました。
「石川さんの本が出版されたら、きっとお祝いのお花がたくさん届いて、花束に囲まれる状態になると思うんですよね。その時、渡してもいいんだけど、今でもいいかと思って。先に渡しておきますね」
“・・・え?! えええぇ~???”
「石川さんの好きなブルーと紫のラッピングペーパーにしてもらいました」
“いや、あの、、、私、まだ、本、出してないんですけど、、、”
「まぁ、出たときはたくさんもらうと思うから」


 やられたぁ~。完全にSコーチに先手を打たれてしまいました。Sコーチは、思いもよらぬ方法で、私を『すでに目標を達成した人』として扱ってしまいました。そこには微塵の迷いも照れもありませんでした。さらりとオシャレな演出でした。Sコーチに、何の疑いもなく『目標を達成した人』として扱われた私の胸中は・・・、
“必ずやれると思われてるんだ。 ・・・やるしかないよね”

 
 宴会の席で、全く予期せぬうちに、乾杯の音頭役に指名され、グラスを握らされて、“え? え? 私?ですか? 私、なんて、そんな、僭越な・・・”と驚いて尻込みしている間に、皆さんからの拍手と歓声で盛り上げられてしまって、困ったような嬉しいような、、、で、思わず立ち上がってしまう・・・。そんな気持ちでした。(ちょっと違う?)


 すでに、「それを成し遂げた人だ」として扱う。「この人の目標は達成されたもの」として語る。これまたすごいコーチのスキル(?)です。私が立場をとって公言したとたんに、私のコーチが周りにたくさん増えたような気がします。嬉しいような、怖いような。でも、じわじわと背中を押してくれる人がいることは幸せなことです。
Sコーチ、ありがとう!


未来から届きました♪

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