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コーチ石川の感動日記

131.額縁を変えてみる

カテゴリー:日時:2007年02月25日(日)


まるで外国!雨に煙る2月の福岡:玄界灘


あっという間に2月も終わっていきます。本を出版したことで、今年はすでに半年分ぐらいの体験をしたかのように周りでいろんなことが起こっています。新しい出会い、新しいチャレンジ、めまぐるしい毎日です。


 連日いただく、本の感想や実際の体験メール。一つひとつを読んでお返事を書くという時間が今年は新たに加わりました。時間はかかりますが、エネルギーをいただけます。ありがたいことです。たくさんの事例が私の元に寄せられます。私だけではもったいないので、ご許可をいただいて、こちらでもご紹介することにいたしましょう。


 いつも貴重なご意見をいただける小学校の先生から、楽しいネタをご提供いただきました。


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今日も補欠で3時間目から教室に入りました。
まあまあよくしゃべる男子1名。
「いいかげんにせんか~い」と思いそうになった時、、、
「なんて楽しい子なんだろう」
これでOK。腹立ちは霧のごとく・・・


算数のプリントも漢字の練習も「めんどくせーーーー」、「やりたくねーーーーー」とうるさい男子出現!でね、「なんて素直に自分の気持ちを表現できる子なんだろう」これでOK。感心さえしてしまう。笑


ちなみにリフレイミングした後、
「やりたくないんだ~、めんどくさいんだ~、で、それから?」
「ない」
「じゃ、やろうか」
会話は以上。

「やりたくなくても、めんどうくさくても2枚のプリントができたんだね」
「やりたくなくても、めんどくさくても漢字の練習をノート1頁やったんだね」
伝えたのは事実のみ。
でも彼はとてもとても満足そうでした。めでたしめでたし。


「○○君、~しちゃだめ」「△△さん、~しなよ」
次から次へと、教室の端に座っていながら教室中ぐるりと見まし、大きな声で注意する。
「人のことはいいからおまえがやれよ~」を飲み込んで
「なんて細かいところも見てあげることができるんだろう」
これでOK。「ごめんね、先生のかわりしてもらって~。でも、先生が注意するからね~。自分のことやってていいんだよ~」


リフレイミング、たしかに問題解決にはならないけれど、冷静に問題解決にあたれます!
こういうことっていろんな場面でたくさんあるんじゃないかな~。


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※リフレイミング・・・フレイム(額縁)を差し替えて見る。
同じ絵や写真でも額縁を変えると、ぐっと引き立ったり、逆に、くすんで見えたりしますよね。子どもたちをどんな額縁に入れて見てみるかによって、自分のストレスが消えることもあるようです。すると、相手も!

130.勝手に気づく

カテゴリー:日時:2007年02月05日(月)


さっぽろ雪まつり始まりました:彦根城


 企業でコーチング研修をやらせていただく時のカリキュラムはだいたい決めています。限られた時間の中で、効率よく効果的に、管理職の皆様にコーチングをお伝えするための流れを組み立てておきます。もちろん、都度、質問やアクシデント(?)が発生しますから、臨機応変に軌道修正していきます。


 けっこうたいへんなのは、「コーチングを学びたい!」という意識が非常に高く、しかも、過去に何度も何度も私の講座に参加してくださった方が多い回です。困ります。ありがたいことですが、やる側は悩みます。これ以上、何を伝えたらいいの? 一応のカリキュラムを組んで臨みますが、参加者の一瞬一瞬の顔色を見ながら、講座中も試行錯誤を繰り返します。


 先日の講座もそうでした。皆さんの前に立った時、お仕事帰りのお疲れの時間帯にも関わらず、皆さんの目は終始真剣!「教えてください」、「答えをください」そんな目でした。
“やり方だけでは人は動かない、あり方こそが機能しているんです” 私の講座を聴いてくださった方なら、もう聴き飽きたフレーズのはずです。話していても、我ながら陳腐です。


 もう私がお伝えできることはそんなにないんです!勝手に学んでください!!開き直って、後半は、お互いにコーチングし合っていただきました。にわか会場は盛り上がります。私の存在をよそに熱いコミュニケーションの空間が広がりました。そして、「今日も目からウロコでした~」満面の笑みで帰っていかれるお姿に、“人ってスゴイな~”と思わずにはいられません。


 翌日、参加者のお一人からメールが来ました。
『昨日の講座で、あり方っていうのがわかった気がします。
①その時の自分の立場をしっかりと認識しながらも、相手の立場をとことん尊重すること。
②老若男女関係ない、上でも下でもないということ。
③たとえ複数といても、その一人一人と、共にあること、一人一人の心に寄り添うこと、「その人」を感じること。
④それぞれの人たちとのパイプに余計なものが入っていない状態。
⑤「今」どのような状態にあろうとも、「次」に望む状態にならなくとも、「いつか」必ずや「思う」通りになるであろうことを、信じようとするのではなく、信じてしまっていること。
⑥誰かと共にいるという「時」は、その誰かのための「時」であるということ。
こうやって書き出していくとまだまだ書けそうです・・・』


 私は、これを読んで卒倒しそうになりました。なんで?あれだけの体験でここまで人はつかむのか?! 教えようとしなくていい。人は勝手に学び、勝手に気づく。信じて体験させてあげると、勝手に自分でつかむ。コーチは、相手を信じようとするのではなく、信じてしまっておくこと。私が一番学びました!恐れ入りました~。

まず、雪かき・・・ 子どもたち、楽しそう~! 氷の椅子とテーブル?!
滑り止めに砂をまきます 寒そう・・・ 私の一押し!リラックマ

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