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コーチ石川の感動日記

158.勝手に気づき学ぶ存在

カテゴリー:日時:2008年09月21日(日)


札幌:街中で栗が・・・


 今年2月から毎月、試行錯誤しながら進めている「石川塾」ですが、早いもので今月8回目を迎えました。「石川塾」を通して私が学んだことは、「人は勝手に気づき、勝手に学ぶ」ということです。


 今回9月講座のテーマは「自分の枠を探る」。例えば、「時間をかけないといい仕事ができない」とか、「仕事はつらいものだ」とかいう枠、皆さんにもありませんか?その枠があるうちは、どんなにコーチングで方法論を対話しても、相手の前進を生まないのです。自分で勝手に作っている枠に気づいて、枠から抜け出すことで、方法を変えなくても結果が出たりします。今月はそんな自分の枠を各々に見ていただくために、「講座はこう進めなければならない」という自分の枠を私もはずしてみました。


 「これから50分間、グループの皆さんで時間を好きに使ってきてください。この部屋の外に出かけていってもいいですよ。50分たったら戻ってきてください。どんな体験があって、どんな気づきがあったか、後で教えてください。それでは行ってらっしゃい!!」
受講料をいただいているのに、皆さんにお任せしちゃう。こんな講座でしたが、私が一方的にしゃべる以上に、今月も深い気づきに満ちた講座でした。


 参加者のお一人から翌朝、あらためて、下記のようなご報告をいただきました。ご快諾いただきましたので、ご紹介いたします。本当にありがとうございます。

 
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昨日、意識した枠はずしは・・・
その①階段の隅で
その②スタンディング
その③いつもの「今月の前進」について一人ずつ話した後、話してまた思い出したことや、他の人の話で触発されてまた話したいことを「2周目」で言い合いました。


スタンディングは、座っているより話しやすかったし、質問もしやすかったです。枠がないとノビノビできるというかワクワクしますね!


「前進」というと大それた出来事のようなイメージですが
自分も含め、グループの前進の話は、日々に流されるような健康や早起きや日々の心構え?の改善などが多く、日常の変化が一番うれしいものなのかなぁと思いました。
それから皆さんの前進を聞いていると「枠」はまったく感じず、「枠なんてどうでもいいじゃん」と思いました(笑)


コーチがおっしゃっていた
「悪い結果を決めた枠」、
枠だけじゃなく普段も「悪い結果を決めた会話」をしている気がします。
それは本当?何をもってそう思うの?その基準は?
と都度自分に聞いてみようと思います。
どうせなら枠をワクワクすることに使いたいですね!


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 このグループは50分間、階段の隅で、立ったまま意見交換をなさっていたようです。そんな体験の中で、私が今回の講座でお伝えしたかったことをちゃんとご自身で気づいていらっしゃる!!
人って本当にスゴいです。「勝手に気づき、勝手に学ぶ存在」です。私がしたことはそれを信じて任せてしまうことだけ、でした。

157.自分が源泉

カテゴリー:日時:2008年09月03日(水)

 最近、ちょっと思うことがあります。けっこう不思議なことが起こるのです。「不思議」という言い方も変なのですが、今までとはいい意味で勝手が違うことが起きています。

 
 今年も、覚悟して臨んだ大学の集中講義(ご参考:「感動日記」№.143)。きっと、初日の1コマ目なんて、ほとんど学生は出席してないんだろうな。きっと、堂々と遅刻してくるんだろうな。きっと、また最初は私語が多いんだろうな。寝る学生も多いんだろうな。でも、だいじょうぶ!最終日には、みんな全員出席してくれるはず!最後は、みんな起きて演習にも参加してくれるはず!今年の学生もだいじょうぶ。


 初日に、教室に入ってびっくり!です。
え?!なんで、みんなもう来てるの?!
出席簿の9割がた、すでに着席しています。なんかいつもと様子が違うな~と思いながら、授業を始めます。
え?!なんで、みんな、そんなに静かに聴いてんの?!
かえって、こちらが恐縮してしまいます。
え?!なんで、そんなに熱心にノートとってんの?!
どうしたんだ?!今年の学生は~???


 8月、どんなに忙しくてもやめられない仕事の一つ、高校生の就職カウンセリングに行っていました。また、私なりにあり方を作って臨みます。
「だいじょうぶ!どの生徒も、可能性を持っている。みんなすばらしい子にちがいない。私は背中を押すだけでいい」


 不思議です。これまでは「就職する」という動機づけがまず必要な生徒ばかりだったのに、今回は、来る生徒がみんな、「働く」というところに立っている子ばかりです。
「高校卒業したら、働くと決めています。仕事があるなら何でもいい。自分にやらせてもらえることなら何でもやってみたいです」
泣かせるセリフです。なんで、こんなにいい子ばっかりなんだ~???

 
 最近、ちょっと思うことがあります。
相手が変わったんじゃない。私が変わったんだ。
私が、これから向かい合う相手をどういう存在としてとらえているかによって、出逢う相手が変わってきたように思います。最近、困った人には、とんと逢いません。皆さん、すばらしい方がたばかりです。
「相手が」じゃない。いつでも「自分が源泉」なのです。

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