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コーチ石川の感動日記

170.人は必ず応える

カテゴリー:日時:2009年08月16日(日)

台風8号が沖縄本島をかすめる中、台風に向かって飛ぶ
という経験を初めてさせていただきました。
朝から、那覇発着の便がすべて欠航する中、私がもともと
予定していた最終便は、定刻通り、無事、那覇に降り立ちました。
さすがに少しヒヤヒヤしましたが、おかげさまで、沖縄で
予定していたすべての仕事を順調に終えることができました。
見えない力にも後押しされているのを感じるこの頃です。


このところの台風や地震等で被害を受けられた
皆様に心よりお見舞い申しあげます。


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【台風通過後の沖縄の海、まだ少し波が高いです】


「台風の中、わざわざ札幌から沖縄まで来てくださって・・・」
どこへ行っても、皆さんがあたたかく迎えてくださいます。
「いえ、そんな、こちらこそ、わざわざ呼んでいただいて・・・」
感謝されると、自然に感謝がわきます。


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【沖縄の中学校にもうかがいました。PTAの皆様と】


私のコーチが、リッツ・カールトンの研修を受けてきたという話を
してくれました。「ザ・リッツ・カールトン」と言えば、卓越した
おもてなしで知られるホテルですが、従業員のことを、上司が
「紳士、淑女の皆さん」と呼ぶそうです。
従業員がお客様と接する時にそうしてほしいように、従業員を
扱うのだそうです。
まさに、紳士、淑女として扱うのです。従業員は自ずと、
「あの上司を喜ばせたい」と思うようになるのでしょう。


先週、札幌市内の大学で、久しぶりにまた集中講義をさせて
いただきました。
気力体力忍耐力を必要とする仕事ですが、どうしても
やめられない仕事の一つです。


毎時間、厳密に出席をとります。
授業終了時刻の10分前に、教室に入ってきた学生が数名いました。
「あんな時間に遅刻してくる学生を出席扱いにするのは、こちらの
モチベーションが下がる」と、休憩時間に、他の学生が訴えてきました。
おっしゃる通りです。


次の時間、私は全体に向かって伝えました。
「残念ながら、遅刻してきた人は出席扱いにはできません。でも、
遅れてでも来てくれて、嬉しかったです。ありがとうございます」


この日のレポートに、遅刻してきた学生が書いてくれたコメントです。
「今日の授業で印象に残ったことは、遅れてきた我々に、先生が
『ありがとう』と言ったこと。なかなか普通に言えるものではないと
感じた。やはり、先生がコミュニケーションのことをよく理解し、実践
できているのだと感じた。そして、『ありがとう』と言われた私自身も
少しでも授業に来てよかったと思えた」


翌日、この学生が声をかけてきました。
「昨日、僕らが遅れてきた時間の内容を後で教えてもらえませんか」


相手を、「大切な人」として尊重して扱えば、人は必ず応えてくれます。
応えてくれないとしたら、届いていないだけです。
届くように投げかけ続けるだけです。


・・・などと偉そうに言ってますけど、全部、こうして出逢う学生たちから
教わったことなのです。


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【出張先でも、早速、新刊本をたくさんお買い上げいただき、
ありがとうございました。
心をこめて、サインさせていただきます】


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【皆さんと楽しくおいしいものをいただけるのも、
出張の楽しみの一つです!】


169.私が学校に行く理由

カテゴリー:日時:2009年08月02日(日)

「最近、日記書いてないじゃないか~?!
そんなに忙しいのかい?!日記コーチしてやるよ~」
というあたたかい激励メールまでいただくこの頃。
おかげさまで、そんなに忙しいです。


世間は、夏休み時期に入りましたが、そうなると、
最近の私は、にわか多忙をきわめるようになりました。
高校生の就職セミナー、先生がたの研究大会、校内研修、
全部、夏休みの行事なのです。


ご報告遅れましたが、7月5日には、札幌で、
日本スクールコーチ協会北海道支部」の
設立記念講演を盛大に行うことができました。
20名を超えるボランティアスタッフの皆様に支えられ、
無事に、第一歩の場を作ることができました。
また、この講演会をきっかけに、いきなり会員申込みをして
くださった方がたが予想以上に多く、北海道の皆様の意欲の
高さを感じました。本当にありがとうございます。


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子どもたちも参加してくれました。
2009年7月5日「日本スクールコーチ協会北海道支部」
設立記念講演(於:札幌市 ちえりあ)


会場には、親から言いくるめられて(?)しぶしぶ参加
したであろう高校生、小中学生もいました。
私の講演会は、講演と言えども、一人でしゃべり倒す
講演会ではありません。必ず、参加された皆さん同士も
お互いにお話しをするという場面があります。


「はい!では、できれば今日初めて会った人と2人組みを
作っていただけますか~!!」
想定外の展開に、しぶしぶ参加した子どもたちは、
「げっ!何やらされんの?はめられた・・・」
と後悔するらしいのです。
しかし、終わった後は、今回も、
「楽しかった!またこういうのあったら参加したい!!」と言って
帰っていくのです。。。
これを感動と言わずして何と言うのでしょうか?!


200907JSCH2.jpg


皆さん、熱心に参加してくださいました。
(子どもたちも一緒にグループディスカッション中)


高校生のセミナーは、社会人相手にしゃべっている以上の
神経とエネルギーを使います。
こちらが、ちょっとでも、相手への「気」を抜くと、すぐ、
しゃべる、寝る、脱走する・・・
私の講演テクニックは、高校生によって磨かれたと言っても
過言ではありません。本当に鍛えられます。


朝から、ず~っと斜にかまえて座っている高校生の
隣りに座りに行って、声をかけます。
「書いた?」
「オレ、こ~ゆ~の超苦手なんすよね」
あきらかに、うっとうしそうです。私の目を見ません。
「自分の長所、何かないかな?」
「ない!!」
即、断言します。この反応にももう慣れました。
「短所は?」
「・・・人の意見にすぐ流される、とこ」
本当に不思議ですが、短所は必ず答えてくれます。
「それって、人の意見をまず素直に聴けるってことだよね」
「そっか」
本当になんて素直な子なのでしょう!
「それ、長所だよ!」


しばらくすると、ワークブックに自分の長所を書き始めました。
セミナー終了後、「ありがとう」を行って帰る生徒を見送りながら、
今日も自分が生きている価値を実感します。


子どもたちの可能性を引き出したい!なんていう崇高な想い
などではなくて、実は、私は、自分の存在価値を実感したいがために
子どもたちを力づけているのだという気がしてきました。


最初は、「ウザイ!」という顔をされても、こちらが力づけると、
必ず、最後は逆に力づけられるのです。
これが、私が学校に行ってセミナーや就職カウンセリングを
する理由なんだと思います。


「ありがとう」はこちらのセリフなのです。


8月、また元気に駆け抜けます!!


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