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コーチ石川の感動日記

175.今日の出逢い

カテゴリー:日時:2010年03月02日(火)

バンクーバーオリンピックも無事閉幕しましたね。
冬季オリンピックは、ちょうど自分自身の誕生日の時期と
重なることもあって、自分の過去の記憶と重ね合わせて、
毎回、非常に印象深く覚えています。


4年前のトリノオリンピック。
山形の出張先で、自分の誕生日と共に、荒川静香さんの
金メダルをお祝いしました。
感動日記NO.108ご参照ください)


「いつか自分の本を出したい!」
その夢がもうすぐ実現できるかもしれない1作目の原稿
そのものはできあがっていましたが、出版のメドがたたず、
少しあせったりもしていました。

「4年後のバンクーバーオリンピック、
私はどこで何をしているのでしょうか?
どんな想いでオリンピックを見ているのでしょうか?」
と書いています。


4年後、3冊目の単著本を発刊していました。
書籍に限らず、DVD,CD等の著作物が増えました。
北海道から沖縄まで、日本がさらに狭くなりました。
4年ごとに自分自身の成長と前進を実感できるなんて
本当に幸せなことと思います。


札幌でも、書店店頭で新刊『コーチングのとびら』が
並び始めました。
いつもお世話になっている紀伊國屋書店札幌本店様に
ご挨拶にうかがいました。
1日に200冊の新刊が出ると言われる昨今、
表紙を上に向けて平積みしてもらえる本がどれだけ
あるのでしょうか。


私も、会社員時代、ほんの若干ですが、書店営業の
経験を積ませていただきました。ですから、それが
どんなに「あり得ないこと」なのかも身にしみて
感じました。


新刊台の上のみならず、北海道関連の書棚にも、
面出し平積みで置いていただいている自分の本は、
なんて幸せ者なんだろうと胸が熱くなります。
書店の皆様、出版社営業担当の皆様のおかげです。


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【書店さんで対面しました!】


そして、紀伊國屋書店札幌本店様では、ビジネス書の
新刊台に、コーチング対談DVD『ザ・Coach』を
ずっと置いていただいています。
発刊したのが2007年ですから、まもくなく3年です。
3年も新刊台に面出しで置いていただけるなんて、
本当に「あり得ない」ことです。
ただただありがとうございます。

201003DVD.jpg
【ずっと置いていただきありがとうございます!】

今回の出版のきっかけは、『介護新聞』を発刊されている
北海道医療新聞社様からいただきました。
ある講演会にたまたま取材でいらしていた記者の方が、
「『介護新聞』にコーチングの連載原稿を書いていただけ
ませんか」とお声をかけてくださったところが始まりでした。
「連載原稿を書く人になる」
これも私の夢の一つでしたから、分野は違いますが、
コーチングのことならとお引き受けしました。


この連載記事を単行本化するにあたっては、
「我が社にも出版部門がありますから、お力になれますよ」
と言っていただいたのですが、以前からご縁のあった
エアーダイブ様にお世話になることにしました。


今回、できあがったばかりの新刊本を北海道医療新聞社様に
お持ちしたところ、満面の笑顔で、その出来栄えを心から
ほめてくださいました。
原稿を書くきっかけをいただきながら、他社で発刊した私に
対して、あたたかい激励のお言葉をかけてくださり、思わず
目の奥が熱くなりました。
自分はなんてすばらしい新聞社様からお声をかけていただい
たのだろうと、あらためて思いました。


あの時、あの出逢いがなかったら・・・
そんなご縁に支えられている自分を感じます。


多い時は、1週間で数百人の方と出逢う仕事。
時々、自分の器では受けとめきれなくなるストレスや
プレッシャーを感じることも正直あります。
でも、「今日のこの出逢いが、また未来のどこかに
つながっているのかもしれない」
と思った時に、「決して、おろそかにしてはいけない」
と思わずにはいられません。


今日のこの出逢いに心して、
また向かい合い続けます。


支えてくださる皆様、本当にありがとうございます。

174.自分しだい

カテゴリー:日時:2010年01月31日(日)

いまどき珍しい学生さんに逢いました。
今年の高校生・大学生の就職内定率は70%前後。
あり得ないほど厳しい状況です。


「厳しい時代だよね」
「いえ、どんな時代でも、自分がどうであるか、
だけですから。
自分が何をしたくて、どう動くかしかありません。
それを見つめるにはいい時代です」
在学中に、コーチングと出会い、ものの見方・考え方が
ずいぶん変わったそうです。


とかく、時代や環境のせいにしたがる昨今、
このような学生を採用しないなんて、
本当にもったいない!!としみじみ感じました。


研修中、ご参加者の方から個別に、胸の内を
訴えられることがあります。


「うちの上司が、いつもこうなんです。こういう人の下では
もうストレスなんです」
「こんなこと言ったら、きっと、周りからこう思われるに
決まってるんです。そう思ったらなかなか言えなくて・・・」
「うちの職場も最近、どんどん雰囲気が悪くなってきて、
困ってるんですよね」


意識が、外側に向かっている人がなんと多いことかと
思わされます。
「あの人が・・・」
「うちの職場が・・・」
「世の中が・・・」


いや、たしかにそうなんですけど、
それを言ってどうなる?!
というのでしょう?
コーチングに触れるうちに、私自身も外側のことに
ほとんど反応しなくなってきたように感じます。


自分自身はどうしたいのか?どうありたいのか?
今、自分はどう感じているのか?
そこに向かって、自分は何ができるのか?
そして、自分は何をするのか?


そこに立っていると、周りを責めるとか、嘆くとか、
周りの環境に振り回されるとか、そういうことが
ものすごく時間の無駄のように思われてきます。


「自分の人生、他人しだい」
本当にこれでいいですか?


「自分の人生は自分で作れる」
というところに立ち続けられると
変にあせったり心配することもなく、
だんだん器が大きくなっていくように思います。
その器を作ってくれているのが、私にとっては
「コーチング」です。


コーチングを、単なる「コミュニケーションスキル」という
切り口だけで伝えるにはあまりにもったいないと
思います。
今回出逢った学生さんように、コーチングのスキルに
とどまらない「ものの見方・考え方」に触れていることは
同じ出来事に遭遇しても、得るものが格段に違ってくる
のではないでしょうか。


そんなコーチングの奥深さ、醍醐味をもっともっと
広くお伝えしたいと思うこの頃です。


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【今年は札幌と那覇で初詣】
雪の北海道神宮

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那覇:波上宮
同じ神社でも北と南ではずいぶん趣きが違いますね。

173.任せる勇気

カテゴリー:日時:2009年12月29日(火)

あっという間に今年も年の瀬を迎えました。


「今年の成果は?」
クライアントさんたちとの今年最後のコーチング・
セッションのテーマは、必ずここに行き着きます。


2009年、おかげさまで、私にとっても、心に残る
成果の多い1年となりました。
札幌以外の都市での連続講座の開催。
過去最高の出講日数。
さらに飛行機での移動が増えました。
が、大雪の日も台風の日も一度も欠航に遭うことなく、
事故やインフルエンザで穴を開けることなく、すべての
お仕事を完遂しました。


2冊目の単著『やってみよう!コーチング』の出版。
重版。出版記念イベントの開催。
日本スクールコーチ協会北海道支部の立ち上げ。
『石川塾』の那覇出張。
『親子で石川塾』の実現。
師匠をはじめ、さまざまな分野の方がたとのコラボ講座。
各メディアでの紹介。などなど・・・
楽しく刺激的な1年でした。

200910tokyo.jpg
【2009年10月:東京トークライブで開発安子さんと】

0歳児(?)から70代の皆様まで、たくさんの方がたの
前に立たせていただきました。
本来ならお逢いできるはずもないという方がたとの出逢いから、
今年もたくさんのことを学ばせていただきました。


今年、身を持って教えていただいたことは、
「人は任せたほうが伸びる」
ということ。


少人数の連続講座でも、大人数の講演会でも、
私が一方的に何かを「教える」「伝える」よりも、
皆さん自身が、「考える」「話す」「書く」「伝える」
時間をとることで、私が当初、意図していた以上の
結果が創られることを目の当たりにさせていただきました。


人が、自分に必要なものを自分で気づき、自分で
前進していく姿は本当に感動的です。
人はこちらが思っている以上に、力を持っているのです。


2009tokyo-gd.jpg
【トークライブでも皆さんに各々お話をしていただく
時間をとると、多いに学びが深まるようです。
皆さんが勝手に盛り上がり、我々は蚊帳の外(?!)です】

200911naha-gd.jpg
【2009年11月:『石川塾』in那覇でも、各グループで
勝手に(?)触発が起きていきました】


でも、時々、不安になるんです。
「私、こんなに何も言わなくてもいいのかな?
何か言ってあげたほうがいいんじゃないのか?」


そして、正直、こんな不安も生まれるのです。
「私、別にいなくてもいいんじゃないの?」
講師役としての存在価値がなくなってしまうのではないか、
自分が何かをしていないと講師としての評価が得られない
のではないか、という不安です。


そういえば、白井一幸さん(元北海道日本ハムファイターズ
ヘッドコーチ)がよくおっしゃっていました。
「選手を叱らないとコーチは、コーチの仕事をしていないんじゃ
ないかという気持ちになってしまいます。だから、つい、叱って
教えようとしてしまう。それが、自分の仕事だと思っている。
しかし、それがかえって選手のやる気や自発性を奪っている
こともあるのです」


上司、親、先生がたも同じなのではないでしょうか。
「私が教えてやらないと!」
と、つい思ってしまいます。「あなたのため」などと言いながら、
自分の存在価値を感じたいがために、つい手を出している
ということはないでしょうか。


「任せる」のはたしかに怖い。
「これでいいのか」と思ってしまいます。不安です。
「結果が出ないのでは」という不安と、
「自分の存在価値がなくなるのでは」という不安。


だからこそ、私たちに必要なのは、「任せる側の勇気」。
「だいじょうぶ!この人は自分でできるから!そして、
私の価値はそんなことでは失われない!という信頼」。
その器を試されているのではないか、
と、今さらながら思うのです。


まさに、コーチングの哲学を実感した1年でした。
本当にありがとうございました。


今年もいろんなところに行かせていただきました。

20091122.jpg
【2009年11月:日本スクールコーチ協会沖縄支部
設立記念講演会でもお世話になりました】

200911jsco2.jpg
【連休中にもかかわらず、たくさんの皆様にご参加
いただきました】

200911jsco3.jpg
【多くのあたたかい出逢いに恵まれました!】

200912shinkotoni.jpg
【全国各地の学校様にうかがいました。ご縁をつないで
いただきました皆様に厚く御礼申し上げます】

200912xmas.jpg
【2009年12月:雪の札幌大通公園
 ホワイトイルミネーション
    本当はもっと美しいです・・・】

今年もたいへんお世話になり、まことにありがとうございました。
来年は、年明け早々にもう1冊新刊を出版いたします!
ご期待ください。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様、どうぞよいお年を!!


200912greeting.jpg
☆極寒の札幌より
     1年間の感謝をこめて・・・

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