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コーチ石川の感動日記

192.おかげさまで10周年

カテゴリー:日時:2012年05月07日(月)

あっという間にGWも明けましたね。
札幌は、梅も桜もつつじも何もかもが同時に開花!!
の嬉しい季節を迎えます。今年のように特に、
長く厳しい冬の後は、ひときわ喜びを感じられる
瞬間です。


201205sakura.jpg

【いろんなお花が一斉に開花するのが
 札幌の春の特徴です】


さて、この時期になると、感慨深く初心に戻る私ですが、
と、言いますのも、
京都で勤めていた会社を4月末に退職し、札幌へ引越して
きたのが、まさにこの時期だったからです。
早いもので、今年で独立10年の節目を迎えました。
この間、人生いろいろありましたが、今こうして、
幸せに好きな仕事ができていることにしみじみと感謝の
気持ちでいっぱいです。


よく、折々にきかれます。
「どうして、コーチになったのですか?」
「どんな決意で独立されたのですか?」


まことに申しわけありません。当時の私には、
何の信念も志もなかったように思います。
「ただ、なりゆきで・・・」そうお答えするには、
あまりに失礼な気がしますが、でも、その言葉しか
思い出せない、、、そんな状況でのスタートでした。


今、思えば、何も考えないにもホドがあるだろ!と
省みますが、
「コーチングって何ですか?」
「コーチって何の競技のコーチですか?」
と、言われていた時代に、札幌でのビジネスの基盤が
ほぼゼロに等しい私。
そんな海の物とも山の物ともつかない私を、あたたかく
受け入れてくださった北の大地の皆様の懐の深さには、
何と御礼申し上げてよいやら、もう言葉が見つからない程です。


「その商売で10年もやってるんだ!大したもんだ!」と
ほめてくださる先輩経営者の方、
「コーチ業だけで10年やれるなんて、勇気もらえますね」
と言ってくれる後輩の皆さん、
(10年ぐらいで決していばっちゃいけない
とは思っていますが、、、)
そんなお言葉がとても嬉しく、そんな皆様に支えていただいて
今日の私が存在するのだとしみじみ思うのです。


この10年を振り返って、何が今の幸せの要因だろう?と
考えると、やはり「人との出逢い」に尽きるような気がします。
出逢った方が、私にたくさんのチャンスをくださいました。
たくさんのご指導、激励をいただきました。
人と人との出逢いだけで、私の仕事は成り立っていると言っても
決して過言ではありません。
だからこそ、一期一会の出逢いを大切にしなれば、人には礼を
尽くさねばと思います。


こうして書いているだけでも、また、じーんとこみ上げて
くるものがあります。
この10年で出逢ってくださった皆様、心からありがとう
ございました。もちろん、それ以前にも私を助け、導いて
くださった皆様にも、この場を借りて、深く御礼申し上げます。


来月、また一つ、子どもの頃からの夢が叶います。
海外でのコーチング講座開催の機会をいただきました。
「仕事で外国に行く!」その夢がついに実現します。
10年目のこの節目に、感謝の気持ちを忘れず、
さらに広い世界を体験していきます。
そして、自分が夢を叶え続けることで、弊社の基本理念に
あるように「夢は叶えるもの」を証明し続けます!!


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


201205avokado.jpg

【拙著『子どもを伸ばす共育コーチング』P.207~208に
 登場する種から育てたアボカドも10年でこんなに大きく
 なりました。この木からはいつも、万物に内在する可能性の
 素晴らしさを教えてもらっています】

191.プラスのスイッチ

カテゴリー:日時:2012年03月12日(月)

早いもので、震災から1年が過ぎました。
多くの方が、被災地に向かって黙祷を捧げられた日、私も
札幌で手を合わせました。


今年の冬は、本当に雪が多く、気温も低く、道内出張は
ひときわ困難を極めました。でも、列車を走らせるために
線路の傍らで一生懸命、雪かきをしてくださっている姿を
見ると、文句など言えません。
被災地で、懸命に復興、捜索にあたられている方々、避難を
余儀なくされている方がたを思うと、仕事があることに感謝
こそすれ、文句など絶対に言えません。
震災は、本当に痛ましい出来事でした。しかし、多く人の意識も、
たしかに変えたのではないかと思います。


予定していた列車が運行しない。仕事に間に合わない。
そんな焦燥感の中で、何度も、駅の係員の方とコミュニケー
ションをとりました。
焦りと不安から苛立ちや怒りも湧いてきますが、そんな時、
思い出す師匠の言葉があります。
「この人の向こうに何百、何千という人がいる。あなたがこの人に
とるコミュニケーションがその人たちに影響を与える。そして、
それは回り回って、あなたに返ってくる」


なるべく、丁寧に冷静にものをたずねます。
そうすると、丁寧に冷静に返ってきます。
「申しわけありません。私どもも只今状況を調査中で、
現時点では、いつ運行するとは申し上げられないのです。
たいへんご迷惑をおかけします」
「そうですか。ありがとうございます。皆さんもたいへんだと
思いますが、がんばってください!」
職業柄、つい、激励までしてしまいます。


タクシーに乗る時も、師匠の真似をして心がけていることが
あります。
①ドアが開いたら、大きな声で明るく挨拶をして乗る。
 「ありがとうございます。よろしくお願いします」
②行き先を丁寧に告げる。
 「・・・までお願いします」
 「・・・までですね」
 「はい。お世話になります。よろしくお願いします」


これだけで、道中、運転手さんとのコミュニケーションが
格段に変わります。
運転手さんも、いいお客だと思ってくれるようです。
「今日は、いいお客さんに乗ってもらってよかったです」
と言ってくださることもあります。
きっと、この運転手さんは、次のお客さんを明るい気持ちで
迎えられるはず。そのお客さんも運転手さんの対応に、
悪い気がしなくて、次に会う人にやさしく接するはず。


この循環を回していけば、世の中、変わるんじゃないか
と、この仕事をしていると、真剣に思うのです。
自分が、プラスのスイッチを押すと、相手もプラスの
スイッチが入る。その人がまたプラスで他の人に接する。
それが回り回って広がっていく。


今、自分に何ができるのか。
この1年、ずっと問い続けた人も多かったと思います。
自分が発するコミュニケーションで、プラスのスイッチを
押し続ける。
その先に、本当の意味での「絆」があるのではないかと
思います。


先月の私の誕生日にあたり、また、各地でお祝いをして
いただきました。私は本当に幸せ者だと思います。
深く感謝いたします。この気持ちをプラスのスイッチ
にかえて、全国へお返ししていきます。
心からありがとうございました。

201202BDcard.jpg
【講座生の皆様からたくさんのお祝いメッセージを
 いただき、感激感動でした】


201202BDcake.jpg
【東京講座の後、バースディケーキでお祝いしていただき
 ました。皆様いつもありがとうございます】

190.夢は普通に実現する

カテゴリー:日時:2012年01月22日(日)

今年も、寒いところからあたたかいところへ
元気に動いています。
北海道は例年にない大雪で、移動がなかなか
たいへんですね。

201201sapporo.jpg
【札幌市内とは思えない光景です】


おかげさまで、今年もいろいろなご依頼先で、
たくさんの出逢いをいただいています。その中で、
もう10年近く毎年うかがっている企業様があります。


最初のご依頼は、
「小手先のスキルやテクニックの研修はいっさいけっこう
です。社員には感謝や感動できる豊かな感性、人としての
あり方や人間的魅力を身につけてほしいと思っています。
そのための研修をお願いします」
というものでした。
そのトップの方針は変わることなく、こうしてご縁を
つないでいただいています。


先日も、私の研修に先立って、役員の方が社員の皆様を前に、
トップの想いを熱く語られていました。毎年のことながら、
背筋が伸び、原点に戻れるお話です。
配られた資料には、
・「ありがとう」と「ごめんなさい」は必ず言う。
・笑顔で明るくあいさつする。
・了解した約束は守る。実行できない約束はしない。
・話を聴くときは相手の顔を見る。
・本人がいないところで悪口やうわさ話をしない。
などの文言が並んでいます。


これって、本当に当たり前のことばかりで、小学生から
言われてきたことだと思います。ですが、私たちはそれを
本当に日々大切に実践できているのでしょうか?
「売れるセールストーク」や「最新の経営戦略手法」などの前に、
これらが実践できていなければ、人としての信頼、サポートは
得られないように思います。
そして、こういうことをおさえている人が、自分の力以上の力を
得て、より大きな成果をあげ、伸びていくのではないでしょうか。
「人として大切なこと」を愚直に大切にされているお姿に、
強く心を打たれます。


各地の連続講座が終わってからも、私のところへ直接、
間接的に夢がかなった報告が折々に届きます。


「え~!!講座中は、彼女を作るっておっしゃっていたのに、
いつの間に、結婚?!」
「5年越しの夢をかなえて、ついに海外ですか?!」
「へぇ~、自分らしい仕事を見つけられたんですね!
幸せそうですね~」
「あんなにためらっていたのに、もうそんなに講師の仕事を
やっているんですね~!」
「ついに、自分のオフィスをかまえたんですね!」
「え?!本当に自分のお店を持つんですか?!」


感激感動しながら、様々な報告をとても嬉しく受けとっています。
そんな報告の中に、
「夢は普通に実現する」という言葉がありました。
本当にそうなんだと思います。
アンテナを立て、言葉に出し、もともとある自分の資源を活かし、
周りのサポートが得られたのなら、そんなに難しいことでは
ないように思います。


夢をかなえる人とかなえられない人の差は、
「それって本当に当たり前だよね」
ということをどれだけ大切に実践しているか、習慣化されて
いるかの差だと感じます。


たくさんの報告に力づけられ、また、想いを新たにしています。
子どもの頃から多くの人が、「夢は普通に実現する」と実感
できる世の中へ、今年も力を尽くしていきます!


201201tokyo.jpg
【今日も多くの出逢いに感謝いたします!】

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