コーチ石川の感動日記

137.本物のコーチ

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そこはかとなく眩しいです~

 この時期、1週間近く出張して、札幌に戻ってきますと、すっかり景色が変わっています。この間まで枯れ枝だったところに新緑がモクモクと芽吹き、画面がカラー映像に変わったようです。北海道の新緑はなぜあんなに鮮やかなのでしょう。その生命力にじ~んとします。

 場慣れてきたとはいえ、時々、講演会場で「ドキッ!」とすることがあります。
「なぜ、あなたのような方がここにいらっしゃるんですか?!」
思わず、帰りたくなる瞬間です。私にとっては大大先輩であるコーチが参加者として出席してくださっていることがあります。私がプロコーチの養成プログラムで学び始めた頃、クラスのリーダーをなさっていたようなプロコーチの大先輩です。そんな方が、、、しかも、一番前の真ん中の席に・・・?!

 仕方がないので(?)、腹をくくって前に立ちます。「まぁ、いいや」。いつものように、
「石川は石川でよし!」。
ところがどうでしょう。話し始めると、私のプレッシャーは嘘のように氷解します。むしろ、心洗われる気持ちへと変わっていきます。

 目の前の大大先輩は、終始、にこやかに私を見上げてくださっています。「うん、うん」とうなづきながら聴いてくださっています。時折、「ほぉ~!」と感心なさったようなお声をあげられたり、「なるほど~!」と我が意を得たりというお顔をなさってメモをおとりになったりします。こんな華々しいキャリアの方がうなづいてくださるとガゼン勇気が湧いてきます。

 「ああ、これが本物のコーチなんだ!」と思わされます。すばらしいです。話し手を決して萎縮させることなく受けとめる姿勢、どんな相手からも謙虚に学ぶ姿勢、相手に親愛と敬意を示す姿勢、それらを自然に表現できる力。
「先輩、まいりましたぁ~!」と、思わず手を合わせたくなります。

 ノーベル賞受賞者を間近に見てこられたという大学教授がおっしゃっていました。
『本物はいばらない』
私も偉大な諸先輩を見習っていこうと肝に銘じました。気づきをありがとうございます。

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