コーチ石川の感動日記

180.しなやかに受け容れる

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今年も、札幌はお約束通りのホワイトクリスマスでした。
あっという間に年末、今年も残りわずかとなりました。
201012sapporo
【今年もホワイトイルミネーションの季節】
最高気温が昼間も0度を超えない札幌では、路面が
ツルツルテカテカです。
「今年こそ路上での転倒ゼロ!」を目標に臨むのですが、
シーズン中、必ず1~2回は転ぶことになっています。

先日も、凍りついた道をおそるおそる歩いている私の横を
10歳ぐらいの男の子が元気に駆け抜けていきました。
「あ~、そんなに走ると転んじゃうよ~」
思った通り、男の子は、足を滑らせてバランスを
崩しました。

「あ~!!危ない!!」
その瞬間、ふわっと浮かぶように、お尻から、すとんと
上手に着地しました。
その転び方は、無駄に抵抗して、いつもぶざまに転んで
しまう私の転び方とはまったく違う美しいものでした。
「おお!!上手、上手!!さすが、道産子」
私の感動をよそに、男の子は、何事もなかったかのように
また元気に立ちあがって、駆け出していきました。
「なんて、すばらしい立ち直り!!」

失敗を恐れるから、よけいに変な力が入ってしまうんですね。
転ぶ時は素直に転べばいいんですよね。
変な抵抗をするから、怖くて、苦労するんですよね。

 

今年も、おかげさまで、『コーチングのとびら』の出版や
沖縄での連続講座の開催をはじめとして、思い描いていたことが
いろいろと形になった一年でした。
毎朝1日も欠かすことなく、ヨガをやり続けたことも、私にとっては
大きな達成感を得られた今年の成果の一つです。

 

片足立ちで、バランスをとるポーズの時に、
ヨガのインストラクターの方がこんなことをおっしゃいます。
「身体の揺れもしなやかに受け容れてください」
そして、この言葉の意味も「なるほど!」と納得できた1年でした。
「身体のバランスが整ってくると、心のバランスも整ってきます」
「身体が柔らかくなると、心も柔らかくなっていきます」

 

無理に力を込め、抵抗することなく、出会う出来事を
しなやかに受け容れる。
転んだ回数を数えることよりも、上手に転んでまた立ち上がる。

 

たくさんのことを学んだ大切な1年でした。
今年出逢えた皆様、お世話になりました皆様、
心から感謝いたします。
どうぞお元気でよいお年をお迎えくださいませ。
そして、くれぐれも雪道にはお気をつけくださいませ。

201012biei
【身も心も透き通るような冬の美瑛】

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