EMOTIONAL
DIARY
感動日記

181.「人を育てる」というお仕事

年が明けて、また、いつものように動き出しています。

たまの道内行脚もいいのですが、
ここしばらく温度計が0度を超えない道内は、
常に「冷凍庫の中」状態。。。修行です。

そんな中、ここ1週間は、道内はまだ冬休みということもあり、
道内各地から、学校の先生がたが集まられる研修会に
お招きいただく機会が続きました。

北海道は広い!!です。
とにかく広い!!です。
絶対、東京から来たほうが近いと思う。という地域から、
大雪をものともせず、学びに来られる先生がたがたくさん
いらっしゃいます。心から尊敬いたします。
本当にありがとうございます。
201101sapporo2
【マイナス6度:冷凍庫の中の札幌市内です】

さて、昨年11月の北陸3県ツアーで、お世話になりました
NPO法人コミュニケーションパートナーズ291様が、
その折の講演会の様子をHPで紹介してくださっています。

「291」は、「ふくい」って読むんですよ。ちなみに。
「946」=「くしろ」みたいな感じですね。

あの時も、とても寒かったです。
武生工業高校の生徒さんが、体育館の冷たい床にぺたっ!
と座って、話を聴いてくださったことがこちらの写真から
蘇りました。
生徒さんたちの感想文を読むとまた胸が熱くなります。

思えば、私自身はこれほど素直に大人の話を受けとめられない
子どもでした。
面と向かって反抗する根性もないくせに、大人の言うことを
いつも斜に構えて聴いていました。

中学生のころ、あまり好きではなかった先生が、
転勤される時の挨拶で、こんなことを全校生徒の前で
おっしゃいました。

『皆さんが大人になった時、自分がやりたい!と思えることを
やらせてもらえる大人になってください。
それが皆さんの幸せです。そのために今の勉強があるのです』

当時の私は、正直、「けっ!!」と思いました。
「意味わかんない。何言ってんだ?この先生」
(ごめんなさい)

でも、今でもこの言葉をちゃんと覚えていて、こうして
折々に思い出すのです。
そして、この年齢になってはじめて、心から思うのです。
「本当にその通りだよな~。
先生、すごいことおっしゃってたんだな~」

今、あの時のお言葉に心から共感でき、そのことをもっと
多くの人に伝えるためには、私にはどんなことができるの
だろうか?を考えて仕事をしている自分がいます。

「教育」とか「人を育てる」とかいうのはそういう仕事
なのではないのかな、と最近思います。
何十年先に芽吹くかわからないけど、今、水や肥料や
日の光を注ぎ続ける、という感じです。

「結果」「効率」がものすごく求められる昨今、
すぐに芽が出ないと、たちまち問題視されてしまいます。
「早急に!」はもちろん大事です。しかし、
そこを優先順位の一番にするあまり、芽吹くはずだった芽を
摘んでしまうようなことでは本末転倒ではないでしょうか。

何者かもよくわからない私の話を、寒い中、じっと
聴いてくれる生徒の皆さんや、遠路はるばる駆けつけて
熱い想いで研修を受けてくださる保護者の皆さん、
先生がたとご一緒していると、日本の教育はまだまだ
捨てたもんじゃない!と心から思えます。

本当に、私は「いいお仕事」をさせていただいていると
思います。
やりたいと思うことを、仕事としてやらせてもらえている幸せに
今日も深く感謝いたします。

NPO法人コミュニケーションパートナーズ291の福地さん、
貴重なご縁をありがとうございました!

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